会社での会話。
「てんてこ舞いってどんな舞いよ?」
日本語にはそんなのがたくさんあって、
普段聞き慣れている言葉でもよく考えると不可思議な響きを持つ言葉が多々ある。
それも大抵ネットで調べれば分かる時代なので、
こんな便利なサイトもある。
語源由来辞典
こちらによると、「てんてこ」という舞い、
相当激しい舞いらしい。
しかし有り触れすぎて誰も気に留めないものもあるのだ。
たとえば「ひょっとしたら、〜さんじゃないですか?」の、「ひょっ」。
これはよく聞くPodcastでも話題になっていたのだが、
人は「ひょっ」されるとどうなってしまうのだろうか?
くすぐり系のいたずらなのかも知れない「ひょっ」。
最終兵器である恐れもある「ひょっ」。
さあ、あなたも誰かに「ひょっ」してみようじゃないか。
それはさておき、なんて可愛いんだ「ひょっ」っていう響き。
日本人でよかったと思う。
一生勉強が出来る。
ところで上記のサイトで、何気なく「とことん」を調べてみてビックリ。
中学校の頃、「とことん」を「とことんトントン」と言うのが流行ったが、
まさか語源だったとは。
侮れない。